こんにちは、ルビリナです
突然ですが、貯金できていますか?
YESと即答できる人は安心かもしれません
この3つに当てはまる人はこの記事を読めばお金を貯めることができるようになります
~お金を貯められない人~
- 特に何もやっていないけど、なんとなく貯まっている気がする人
- そもそもお金の貯め方がわからない人
- お金が全くたまらない人
当たり前のことを書いてありますが、要するに
お金の貯め方がわからない人
はこの記事を読めば大丈夫です
狙って貯金ができているのと、なんとなくとでは残ったお金に対する気持ちが違いますよ
まずは結論からいきますね

~お金の貯め方5選~
- 先取貯金
- 固定費の見直し
- 何に使ってもいいお金を決める
- 副業を始める
- 投資信託でお金に働いてもらう
この5つのうち、1つでも実践できれば貯金は出来ます
1つずつ解説しますね
~先取貯金~
これをやらずに貯金をするというのはよっぽど収入がいい人か、お金をよっぽど使わない人ですね
「先取貯金」というのは
給料が入ったその瞬間、別口座(貯金専用口座)へ移す
ということです
これをするとどんなメリットがあるか?
- 100%貯金ができる
- 貯金への気持ちが弱い人でも必ず貯金ができている
- 生活の無駄がなくなる
- 大人になる
例えば20万円の給与(手取り)を会社から貰っているとして、給与口座にお金が振り込まれた瞬間に別口座にお金を移るように設定します
銀行の商品でいうと「定期積立」とか「自動積立定期貯金」なんかで呼ばれることがあります
毎月決まった日に口座から別の口座(積立用の専用口座)へお金を移動させます
こうすることで自分の意志が弱くても強制的に20万円の中から貯金をします
毎月5万円積立ているのなら1年後には60万円の貯金ができているってことですね
さらに、この積立用の専用口座は銀行の窓口に行かなければ解約ができません
要するに、
手間暇かけないとお金が引き出せない
ってことです
これ、重要なことで、簡単にお金が引き出せてしまうと
「今月はイレギュラーな出費が続いたから、仕方ないようね」
「今買わないと二度と手に入らないものがあるから、仕方ないよね」
「こんなに安いセールを逃す手はない!」
という自分都合な理由で貯金口座のお金をどんどん引き出してしまい、結果的にお金が残っていないって事態になります
「無い袖は振れぬ」ということを理解して決まったお金の中で生活をするようになります
また、毎月の使えるお金が少なくなる(先取貯金をしたため)ので、何となく使っていたお金を見直すようになります
質素倹約とまでいかないにしても、本当にこの商品が欲しいのかとか、近くにスタバがあったからなんとなくフラペチーノを買うということがなくなります
こうなってくると、お金に対する姿勢が大人になってきたといえるんじゃないでしょうか?
貰ったお小遣い100円で、100円分の駄菓子を全部買うのと同じですよ

~固定費の見直し~
固定費というのは
「毎月決まった額」
を支払っているお金です
ぱっと頭に思い浮かぶのは
- 家賃
- 保険
- 税金
なんかです。水道代や、電気代、携帯電話代なんかも使った分が請求されますが、毎月必ず支払うという意味では固定費扱いをしてもいいです
家賃や保険は強制的に預金口座から引き落としされますよね
携帯電話代なんかも20Gで3,000円のような感じで、基本料金が決まっていますよね
これに課金した額が上乗せになるので、変動しますがほぼ固定費です
こういった
毎月一定の金額
を少なくすることができれば少なくした分だけお金が貯まります
固定費を見直すことのすごいところは
1度手間(固定費の見直し)をすればずっとその効果(節約)が維持される = 貯金ができる
ということです
スーパーの梯子をして数十円の節約をするよりもはるかに手間がかからず、効果が大きいのが固定費の見直しです
具体的な行動として
- 家賃 >> 今の間取りの広さが必要か?同じ間取りで安い家賃の物件はないか探す
- 保険 >> 保障内容が被っていないか?自分でわからなければプロに相談
- 税金 >> ふるさと納税、iDeCo、NISA 等で減税、非課税を利用する
といった行動です
税金については「投資信託でお金に働いてもらう」と通じるところがあるので、後ほど解説しますね
家賃についてです
賃貸に住んでいる人は、今の間取りが本当に必要か自分に問いただしてください
なくてもいいスペースや使っていない部屋はないですか?

自信をもって、そんな無駄はない!
といえる人は、次に同じ間取りでもっと安い賃貸物件がないか探してみてください
時期にもよりますが、転勤や卒業の時期なんかは物件の動きが大きいです
いい物件が転がっていることもよくあります
また、5,6月や10,11月など入学シーズンが終わった後なんかは残った物件にはなりますがお勧めできる点があります
それは、
家賃の交渉がしやすい
という点です
大家さんとしては
入居されない = 収入がない
ということです
ちょっと家賃を下げることで入居してくれるならその方がましなのです
多くの大家さんはローンを組んでいることが多く、入居がないとローンの返済が大変になります
1部屋空室が1年間続くとします
家賃が付き6万円だったとすると12か月で72万円になります
この空室の時間が長ければ長いほど、大家さんにとっては負担が大きくなります
このため、家賃交渉に応じてくれることが結構あります
「保険」については、嫌がられる人も多いかと思います
でも、いざ何かあったときに
保険証券はどこかな?
保険金はおりる・・・よね?
みたいな状態だとかなり心配です
自分が入っている保険は何か?どんな場合にお金がもらえるのかじっくり見直してみてください
やってみたけど、書いていることがよくわからない!
っていう声が聞こえてきそうですね
そんな人は「保険の窓口」等に相談してみましょう
補償内容の見直しや、もっと安い保険の提案、今自身に必要な保険料などを教えてくれます
保険の考え方については別途説明をしようと思いますが、0から一歩踏み出せれば貯金への道が開けます

~何に使ってもいいお金を決める~
緊急用のお金を準備しておくということです
このお金を取っておかないと、冠婚葬祭で急な出費が出るたびに貯金を取り崩すということになります
そんなことをしていては一向にお金は貯まりません
給与のうち、1~2%分をこれに当てましょう
20万円の給与なら2万円といった感じです
1か月終わり、2万円が残っていれば自分のご褒美に何かおいしいものを食べてもいいでしょう
貯金は先取貯金でできているので、生活を豊かにすることにお金を使っても後ろめたいことは何もありません
ただ、出来る事なら「投資の種銭にする」と尚よいですね
これについては最後に説明しますね

~副業を始める~
本業が忙しいのになぜ副業を始めるのか?
理由は様々かと思います
- 毎月の生活費の足し
- お小遣いを増やしたい
- 自分で稼げるスキルを身に着けたい
- 将来起業したい
等でしょうか
私もクラウドワークスなどでWEBライターの仕事をしたことがあります
稼働時間にもよりますが数万円程度であればすぐに稼ぐことが可能です
副業を始めることで新しいスキルを身に着けることができますし、時間のメリハリをつけて仕事をする意識が付きます
副業をするのに夜の10時まで残業をしていたらいつやれるのですか?
という感じです
何とか定時で仕事を終えるように工夫し、自分で副業をする時間を確保しなければなりません
私のお勧めは副業で得た収入を「投資の種銭にする」ことです
将来に備えた貯蓄は先取貯蓄で行えています
毎月の生活費は給与の範囲で行います
ここまでは守りのお金の使い方です
攻めのお金の使い方をするともっと人生が豊かになります
それが、お金に働いてもらうということです

~投資信託でお金に働いてもらう~
最低限半年分生活資金を先取貯金で確保出来たら、次に攻めのお金の使い方をしましょう
それが、
投資信託(インデックスファンド)に投資する
です
どんなにすごい人でも体は1つで時間は24時間しかありません
この中でみなお金を稼いでいるのです
では、お金をもっと稼ぐためにはどうするか?
「時給単価を上げる」か、「お金に働いてもらう」のどちらかです
「時給単価を上げる」という内容については出世をすると思う人もいるかもしれませんが、「転職」というのもありです(この話はまた別の機会にしますね)
「お金に働いてもらう」ことで生活資金を賄うことができれば「会社を辞めてもいい」ということになります
これを世間ではFIREするっていいます
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」
の頭文字ととった略称です
日本語で言うと「経済的自立」とか「早期リタイア」みたいな意味です
要は
働かなくても生活ができる状態
ということです
この状態に行くための手段の1つとして「お金に働いてもらう」というのはなくてはならない手段です
FIREしなくても、投資をするとしないとでは老後の生活が大きく変わってしまいます
ただ、この「投資」の選択を間違うと大きくお金を失ったり、借金をすることがあるので注意です
「投資」をしたことがない人におすすめなのが「投資信託」です
多くの人はどの会社に投資をしていいかわからないものです
その会社が何をやっているのか?財務状態はどうか?など専門的な分析が必要になるからです
そんなことをしている時間もないという人も多いと思います
そこで役に立つのが「投資信託」です
今言った「何をやっているか」「財務状態はどうか」といったことはプロに任せて、おすすめに投資をするというのが「投資信託」です
しかも日本だけではなく世界の株式や不動産、債券など色々な金融商品へ投資します(今は具体的なものは理解していなくても大丈夫です)
一極集中だと、それがだめになったときのダメージ(損失)は大きいですが、分散させておけばダメージ(損失)は少なく済みます
もちろん、得られる利益も少なうなりますが、利益を追求するとそれはもう投機(ギャンブル)です
「投資」と「投機」は全く別物ですので「投機」にならないように気を付けましょう
大事なお金に許容範囲なのリスクを取ってもらいながらお金を増やしてもらうには「インデックス投資」が最適です
副業で稼いだお金を種銭にして投資信託で運用をするところまで行ければ加速度的にお金を増やすことができます
毎月1万円でも投資信託に回せればそのお金が
1年後:12万円×利息
2年後:(12万円+利息(1年目の)+12万円)×利息
という感じに増えていきます
上のように「1年目で得られた利息」に対しても利息が付くというのが「複利」という効果です
これ、ものすごい力を秘めているのです
これが投資信託のすごいところで、時間をかければかけるほどお金がお金を稼ぐ力を強くしていきます
ちなみにインデックス投資といっても色々種類がありますが、私は
楽天証券の「たわらノーロード日経225」と「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」の2つを実際に買っています
買い方も積立NISAを利用しています
このあたりの詳しい説明は別の機会にしますね
今回ご紹介した5つの取り組みについてもう少し踏み込んだ内容で今後説明したいと思います
まずは1つ実践してみるところから貯金への第一歩がスタートします
行動した人だけ、変われますよ!