はじめまして、ルビリナと申します
今日で人生で37年と〇日が経った二児の父親です
最初に簡単に私の自己紹介をしたいと思います

~これまでのあゆみ~
- 家庭菜園が大好きな家庭に誕生
- 中学生で熱帯魚にはまる
- 理系の大学に進学するも、簿記の楽しさに触れ、お金の世界に興味を持つ
- 就職活動で悩んだ末、地元金融機関に就職
- 社会って色々あるよね、転職を決意
- お金に関わりたいため、企業の経理に就職
という感じです

~家庭菜園大好きな家庭に誕生~
ちょっと変わった経験なのですが、家を2回建替えています。これだけ聞くと金持ちか、って思われそうですが、そうではないです
家を建てたすぐあとに、我が家を含むその土地一帯を買いたいという団体が現れたのです
私が生まれる前にその話がでて、しばらくは交渉が難航してイなのか、音沙汰がなくなったのですが、10年くらいしてから再度話が盛り上がり、引っ越しをすることになりました
私は小学4年生くらいだったので、自分の部屋を手に入れることができ、広めのベランダを作ってもらったことで一気に家庭菜園の熱が噴出しました
夏野菜のトマトやキュウリ、ナスといったものからジャガイモやトウモロコシなど一通り育てました
最終的に行き着いたのが、いちごでしたね
冬になるとホームセンターに行くと3、4種類くらいは置いてます
それを片っ端から育てて比べてみたくなりました
中には白イチゴなどの珍しい品種もありました
ダメというわけではないのですが、いちごは雨に当たると病気になることがあるので、栽培はビニールハウスの中で行っていました
よくある家庭菜園向けにホームセンターなんかで売られているものですね
たまたま立ち寄ったホームセンターでウォークインタイプのビニールハウスなんかもあったので衝動買いしてましたね
でもこのウォークインタイプのは自分もビニールハウスの中に入れるため、雨の日なんかも手入れがし易くて重宝しました
家庭菜園は30歳で結婚するまでずっと続けてましたね(ビニールハウスは劣化等で無くなってしまいましたが)

中学生で熱帯魚にはまる
きっかけは縁日での金魚すくいですね
皆さんも経験があるかなとは思いますが、金魚すくいですくえなくてもおまけで2匹くらいはもらえるものです
生き物ですので、最低限の環境は用意しようということで45cmの水槽とその他一式を買ってもらいました
で、金魚だけじゃ寂しいよねってことで熱帯魚屋さんで色々見ていると楽しくなるんですよね
ネオンテトラやエンゼルフィッシュなど、組み合わせを考えることなく買っていました💦
育て方が悪いのか、金魚についてはほどなくして死んでしまいましたが、水槽の中は相変わらずのお祭り状態です
熱帯魚たちにとってはある意味過酷な環境だったのでしょう。月日がたつことで厳選されていきました
しばらくすると、なんとなく落ち着いた感じになってきたのですが、物足りなさを感じるようになります
図書館で熱帯魚の本も読んでいたこともあり、「もっと水草をこうして」とか「アクアリウムのようにしたい」とか色々考えていました
その結果、正月になり、お年玉を握りしめ正月セールをやっている熱帯魚屋さんへ直行です
60cm水槽と外部式フィルター(詳しくは割愛しますが、普通のよりもスペースを取らず、高いのです)とその他一式を2セット買ってしまいました
それまでの45cm水槽は別で使う考えがあったのでメインで使う水槽を60cmにグレードアップしました
これで空間がかなり広くなったので水草の配置や流木の設置など、楽しみが倍増しました
まぁ、もらったお年玉が半日で0になったので人生最大の散財をし、こっぴどく親には怒られましたが💦
熱帯魚も色々育ててみましたが、落ち着いたのがグッピーの飼育でしたね
グッピーと一口にいっても結構種類が多いのです
有名なのがブルーグラスグッピーという一般的によく見るタイプのグッピーです
ちなみに、グッピーは日本にもいるんです。安く売られているのは輸入されたグッピーですが、国産グッピーは1ペアで約2,000円くらいします
私が一番好きだったのが、「ドイツイエロータキシード」という種類のグッピーでした
白がベースでちょっと黄色がかったきれいな種類です
ほかにもソードテールなんていう変わった種類もいたりしまいた
グッピーはペアで購入するため、基本的に簡単に稚魚を生ませることができます
グッピーは卵ではなくおなかの中で育てて出てくるときにはすでに稚魚の状態です
このため、水草がたくさんあって隠れられる環境でないと知らないうちに別の熱帯魚に食べられてしまいます
メスのおなかが膨らんでいるのに気づいたら別のゲージに移し、稚魚が生まれたら隔離できるようにしておくと確実です
好きな人は30cm水槽をたくさん買って、その中で交配させたペアを入れて自分なりの色味をもつグッピーの繁殖に力を入れるようです
私もそこまでしたかったのですが、スペース的に難しく断念しました
熱帯魚は大学に行く前までやっていましたが、県外の大学に進学が決まったタイミングでやめることを決意しました

理系の大学に進学するも、簿記の楽しさに触れ、お金の世界に興味を持つ
これまでの私の紹介の中でもわかる通り、理系の生物系で大学の選考をしていました
やりたいというよりも、趣味の延長線という感覚でしたね
大学では微生物について勉強をしていたのですが、当時知り合った方から簿記について教えてもらう機会がありました
で、試しに日商簿記3級を一緒に受験することになり勉強をしていると、すっかり簿記の虜になりましたね
勉強には書店で購入できるTACが出版している「スッキリわかるシリーズ」がおすすめです
理由としては絵が多く、簿記の簿の字も知らない素人でも、頭に入ってきやすいからです
また、重要度の低いところは参考程度にしか書いてないため、自然と大事なところが抑えられています
(満点を目指す人は参考部分も頭に入れると鬼に金棒ですね)
そこで基本を学んだら過去問をひたすら解けば合格できます
この後簿記2級も取得しましたが、簿記の知識を得ることで就職活動の幅も広がりましたしお金への関心が高まるきっかけになりました
社会人になっても思いますが、簿記とかFPの資格なんかは職種関係なく勉強した方が家計管理の観点からも役に立つと思います
ものの考え方やどういう制度があるのかなどを知るきっかけになります
日本ではあまりお金に関わることは教育されません
だから「自分で調べて勉強して知った人だけが得をする」ということです‼
得は出来ないかもしれませんが、損はしないので勉強することをお勧めします

就職活動で悩んだ末、地元金融機関に就職
簿記やFPの資格取得したことで理系の会社以外にも興味の幅が広がっていました
就職氷河期ということもあったので、あまり絞り込みせず色々な企業の説明会や面接に行きました
印象的だったのは先物取引の会社での面接ですね
会社に入った瞬間に社員全員がこちらを向き、立って挨拶をしてくれました
今思えばよく教育されているという見え方になるのですが、社会に出たことのない若造ではちょっと圧倒されてしまいます
性格的に営業は向かないというのは理解していたのですが、ならやってみたら新しい世界がみえるかな?的な感覚もあったため、金融機関への就職活動に的を絞りました。
ちなみに、4年制大学卒だけでは研究職に付くのは教授の推薦でもない限りかなり難しいのが実情でした
社会って色々あるよね、転職を決意
金融機関で過ごした時間は約12年でした
融資の審査から窓口営業、渉外活動で個人、企業の方に対して営業活動をするといった内容でした
個人的にはすごく良い時間と経験ができたと考えています
一般の方が企業の経営者の方と話をする機会なんてほとんどありません
癖の強い人もいますが、皆さんそれぞれの世界観があるので話を聞いているだけでも十分楽しい時間でした
ただ、仕事となると楽しんでばかりにもいきません
営業数値を達成するための交渉や戦略を立てる必要があるため、休日でも仕事をする必要があります(強制はされませんが、やりたければ自分でやれ、的なやつですね)
そんな中転勤をしてきた支店長が癖の強い方で、どうもやりかた、考え方が納得できないものでした
色々考えた結果、もう少しお金との関わり方を変えようと転職を決意したわけです
お金に関わりたいため、企業の経理に就職
お金に関わることは好きでしたので、以前から興味のあった「経理」に的を絞り転職活動です
当時の金融機関は業績が良くないこともあり転職活動をしている人が数多くいました
そのため、支店内でもそういった相談がしやすい?環境があったためお互いに情報交換をしながら活動を続けられました
ちょっと余談ですが、金融機関のシステムで一般企業の簡単な財務状態やそれに基づく点数が調べられたため、エントリー前に大丈夫な会社かチェックしていました
現在は建設業界の経理を担当、管理できる立場になったため、充実した日々を送れていると感じています
ざっと書き連ねてみましたが、こんな感じの経験をし、これから我が家を購入(2023年12月完成予定)という今の状態です
家を建てることやお金のこと、趣味のことや気になることなど読んでいただける方に少しでも有意義な情報提供や参考にして頂ける内容を書いていこうと思います
細く、長く続けていけるように頑張りますので良ければこれからも見ていってください
では、今日が皆様にとって良い一日となりますように
