投資と投機の違い

こんにちは、ルビリナです

突然ですが、「投資」と「投機」の違いはわかりますか?

感覚的には、下記のような感じでしょうか?

~投資と投機の違い~

といった感じでしょうか?

投資として代表的なのは「投資信託」でしょうか

投資信託にも様々な種類がありますが、要するに

株や債券、不動産など様々な商品に分散させて投資する投資商品

と理解すればいいと思います

私も、楽天証券にて投資信託をやっています

こちらについては別の記事でご紹介したいと考えています

投資のいいところは、

正しく運用できれば高い確率でお金を増やすことができることです

投資なので、投資した額(元本といいます)が減ることもあります

むしろ、投資したてのころは買ったとたんに下がるなんていう経験はざらにあります

でも、時間をかけて投資をすることで少しずつ増やしていくことができます

お勧めなのは積立投信です

特に非課税になる積立NISAを利用すれば、利益に対しての税金もかかりません

欠点としては、

増やすのに時間がかかることと、お金を引き出すのに時間がかかる

ことです

先ほども申しましたが、徐々に増えていくため、すぐにお金を増やしたいという希望を叶えることが難しいです

お金をすぐに増やす = 投機的な要素が強い

とも言えます

また、投資を解約して、現金にするのに4~5営業日かかります

買っている投資信託が海外のものならもう少し日数を見ておいた方が良いでしょう

このため、

明日お金が必要な場合には困ったことになります

この点を理解していないと投資に対して

なんだ、全然増えないじゃん

必要な時に使えないお金なんて、意味ないじゃん

という間違った認識になってしまいます

では、投機についてです

投機としてよく耳にするのは「ギャンブル」ですよね

パチンコや競馬、競輪といったものでしょうか?

投資でも話しましたが、基本的に、

即金性があり、うまくいけばお金を倍以上の金額に増やす

ことができます

競馬をやっている友人と話すと競馬はパチンコ程ギャンブル性がないといっています

ある程度情報収集して、分析をし、その分析が正しいかどうか(時の運が影響することもありますが)

の検証するのを楽しむ場といっていました

検証内容が正しい場合はお金が稼げますし、間違っていれば失うと割り切っています

私はこの考えは好きですね

単純に「半か丁か!?」みたいな運任せのものは完全なギャンブルですが、自分なりの仮説をたてて臨むのであれば、お金を失っても学びがあると思います

過程も楽しめますし、負けた教訓の中から学びを得れば勝率が上がり利益を残せるようになると思います(ならないのであれば、ギャンブルかもしれませんが…)

自分で考えて、そのリスクを理解したうえで行う投機であれば価値のある投機ではないでしょうか?

もちろん、リスクをコントロールすることが投機においては大切です

熱くなりすぎて「家計のお金に手を出す」なんてことになると大変です

実はこの考えは私が大学生のころからあり、そのころにはやっていたのが「FX」です

大学生から少額で細々とFXをやっていました

大学生の出せるお金なので5万円程度では、ありましたが

せっかくブログを始めたので、また少額でFXを実際にやってみて、その時考えたこと、取引の結果についてご紹介していこうと思います

今回の記事のまとめです

~投資について~

  • 長期間色々な商品を買って、お金を増やすこと
  • すぐにお金が増えることはない(少ない)が、長期的に取り組めばお金が増える可能性が高い
  • 即金性がない。現金化するのに3~5営業日かかることも多い

~投機について~

  • 短期間でお金を増えるが、失うことも多い
  • 運任せのものが多い
  • 情報収集し、自分なりの理論が持てれば勝率を上げられるものもある

投機がだめだというわけではなく、そのリスクを理解したうえで楽しむのであれば問題ないかと思います

自分の趣味的な要素であれば人生を楽しむことが出来るかと思います

お金をためても、そのお金のいい使い方を知らないという人も多いようです

人生を楽しいものにするかどうかは自分次第です

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