こんにちは、ルビリナです
2023年の5月より家を買うことに決め、12月完成予定で現在進めています
その進捗、状況、行ったことをお伝えします
自分の備忘と、今後家を買うことを考えている人の参考になればと思います
さて、先週は土曜、日曜と活動をしていました
土曜日はハウスメーカーとの間取りの打ち合わせです
打ち合わせた内容は下記の通りです

~打ち合わせ内容(間取り)~
- 部屋の間取り
- クローゼットの位置
- カップボードなど、付属工事の見積もり依頼
概ね間取りの構想(どこにリビングがきて、寝室、子供部屋の配置、階段の場所など)は前回の打ち合わせ時に提案を頂いていたので、それをベースに考えました
間取りを一から考えるということも可能ですが、耐久性、耐震性のことを考慮した家づくりをしなければいけません
このため、建築士の方にベースを考えて貰った方がスムーズに事が進みますし、
こちらの要望は何も聞いてくれない!こんなハウスメーカー嫌だ!
といった気持にならなくて済みます
この辺のことを考えずに話を進めてしまうと結果的に不満の口コミを書くことになってしまいそうです
また、カップボードや室内窓など、家庭内事前に相談をし、個人のブログなどの写真をプリントアウトして持参をしました
言葉よりも絵で見る方が認識の齟齬がおきにくいのと、プリントを渡すことで向こうにも資料として残せます
注文住宅を建てる時に必ず聞くのが
言った言わないの話
ですね
認識の齟齬をゼロにはできないかもしれませんが、やれることはやっておくと自分たちの納得度は上がります
今回要望をすべて伝えたので、次回見積もりを頂いた際にどこまで叶えるかというのを決めます
また、その際に電気の配置やコンセントの位置なども決めていくようです
そういえばフローリングの板の向き(立った時に横向きか縦か)も決めることになったのはびっくりしましたね
部屋の長い方に向かって縦の向きのフローリングを置くようです
正方形の部屋の場合は個人の自由ということのようです
ドアノブの色等も決めると聞くので、これからも楽しみです
間取りの打ち合わせに割く時間は約4回となっています
今回が2回目だったので、次回で間取りを概ね確定、4回目で微調整といった流れになります
日曜日に関しては住宅ローンの本申込です
自分でネット銀行で審査をする場合はこの工程は自分で行うことになります
今回は条件面がよかったため、ハウスメーカーから紹介された金融機関で住宅ローンを申し込むことに決めました
銀行で話をした内容はこのような感じです

住宅ローン本申込
- 条件面の確定
- 団信の申し込み
- 返済用口座開設
まずは条件面の説明、確認ですね
金利がいくらで、いくらの金利優遇がついているかや、固定、変動はどうするのか?
元金均等払いか元利均等払いのどちらにするかや保証料の支払い方法についてです
私はこのようにしました
- 金利 >> 変動金利
- 団信 >> 一般団信とがん団信
- 返済方法 >> 元利均等払い
- 保証料 >> 金利に含めて返済
金利については今ほとんどの家庭が変動金利を選択しているといっていました
固定金利の場合も10年固定や全期間固定などを選択する人もいるようです
ちなみに、本来お金に余裕のある人は変動金利で良いかと思いますが、そうでない人は固定金利を選ぶ方が正しい選択です
理由としては、
固定金利と変動金利の金利差は保険料のようなもの
だからです
どういうことかというと、市場の金利変動の影響を誰が負担するかという違いが、変動金利、固定金利の違いなのです
変動金利は個人の人が金利変動の影響を負担するため金利を安くします
固定金利は金融機関が金利変動の影響を負担するので金利が高くなります
金利が上がって毎月の返済が厳しくなるようであれば一定期間安定させれる固定金利を選び、貯金が増えてきたタイミングで変動金利に切り替えればよいのです

次に団信については一般団信とがん団信のみ付けました
この銀行では40歳以下の方であれば無料でつけることができます
金融機関によっては金利の上乗せがあったり、がんになったとき、住宅ローンが免除になる条件が厳しくなってきているようです
ちなみに、「団信」というのは「団体信用生命保険」の略称で
事故や病気でお金を借りている人が亡くなったとき、借金を「0」にしてくれる保険
です
住宅ローンを組むときは病気の告知を行い、団信への加入が絶対条件です
持病がある人用の団信もありますが、金利の上乗せ等がある場合が多いですね
返済方法ですが、「元利均等払い」と「元金均等払い」の2種類があります
この違いは
元利均等払い >> 毎月の返済額が一定
元金均等払い >> 毎月の元金返済額が一定
です
元金均等払いの場合、住宅ローン開始時は毎月の返済額が大きくなり、返済を進めていくにつれて毎月の返済額少なくなってきます
ちなみに、住宅ローンで払う金利が安くなるのは、「元金均等払い」です
でも、ほとんどの方は「元利均等払い」を選択しますし、金融機関によっては「元金均等払い」の取り扱いがないところもあります
それくらいイレギュラーな返済方法だといえますね
また、住宅ローン控除で所得税、住民税の還付を受けることを考慮すると、2つの返済方法にそれほど差がなくなるようです
このため、返済方法は「元利均等払い」で良いと思います
最後に保証料についてです
保証料を払う目的は
銀行がとりっぱくれないため
です
ストレートにいうとこういうことです
住宅ローンを返済ができなくなったときに保証会社が助けてくれるので、銀行としては安心してお金を貸せるということです
ちなみに、勤め先が上場企業や一流企業であれば、信用が担保され保証料が免除されるケースもあります
住宅ローンを借りる金額にもよりますが、約100万円くらいは準備をしておくと良いでしょう
でも、手付金を払って貯金がないという人は金利に含めて毎月返済する方法もあります
一般的には+0.2%の上乗せで対応できます
このほかに、返済用の口座を作成したり、必要書類の提出を行いました
今回は土地に対する融資であるため、建物に対する融資の申し込みが別途必要になります
これは間取り等が確定して、建物資金の確定がしてから金額が決まります
ちなみに融資実行が6月末ということになり、返済が7月より開始です
12月完成までの間は家賃とローンの返済になりますので苦しい期間です
今回は本審査の申し込みですので、審査に通過した場合は契約書を書く必要があります
遅くとも2週間以内には結果が出るとのことですので再来週にはもう一度銀行に足を運ぶことになりそうです
如何でしたか?
間取りやクロスなどが決定するまでは毎週打ち合わせがありますので、都度状況ややったことをお伝えしていきたいと思います
何かの参考になればと思います