家、買います!

  • 2023年5月20日
  • 2023年5月25日
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こんにちは、ルビリナです

2023年の5月に家を買うことに決めました

いきなりの報告になってしまいますが、このタイミングでブログをはじめようと考えていたので仕方ありません

普通の人であれば、人生に1度、あるかどうかのことなので、ほかの方にも何か参考になることをお伝えできればと思っています

そこで今回は家を建てるに至るまでの経緯を簡単にご紹介したいと思います

実体験をした中で、ポイントとなる点を最初にお伝えします

~私が感じた家を買う時の実体験4つ~

  • 何も知らなければSUUMOからスタートしてもいいが、結局自分次第
  • 口コミだけに惑わされない
  • 100%は難しいけど、許せるレベルを決めておく
  • 実際に土地を見に行く

他にも色々ありますが、まずポイントとなる点のみをお話しします

何も知らなければSUUMOからスタートしてもいいが、結局自分次第

CMでもよく「家探しや家の買い方などの相談はSUUMOカウンターへ」というのを耳にします

実は私も利用してみた一人です

金融機関にいたので住宅ローンのことはある程度知識を持っているつもりですが、家探しとなると「さて、何から手を付けるか?」という感じでした

たぶん初めての方はみんな同じだと思います

だから「ひとまずSUUMOカウンターへ行ってみるか!」という行動力は大切だと思います

実際に私も家が欲しいねという話をし始めてから行動に移るまで数か月はかかりましたね

考えているだけでは家は建ちませんよ

でも、気を付けて下さい!

飛び込みで行っても相手にしてもらません」からね

事前に予約をしないと当日相談は対応してくれません(実際にやってしまいました💦)

SUUMOでの流れとしては、

  1. どんな家を建てたいか
  2. マンション、一戸建、建売、平屋、等々希望を伝える
  3. 予算はいくらくらいか
  4. 対象となりそうな工務店、ハウスメーカー等を6社ほど紹介
  5. 今後のスケジュールをたてて終了

というような流れでした

基本的にはこちらの情報を聞き出し、条件に合致する工務店、ハウスメーカーを選定することがSUUMOのお仕事といった感じです

もちろん家づくりの中での疑問や住宅ローンについても平たく教えてはくれますが、家は「ハウスメーカー」、住宅ローンは「銀行」ごとで細かく違うためあくまで一般的な内容ですね

予算よりも高めの会社からちょうどいいところまで6社ほど紹介をされ、その中でどこの会社と面談をしたいか決めます

その場で予定を決めるので2週間のうちに4~6社面談です

「来週の土日の午前は〇〇工務店、午後は△△へお願いします」

といった感じですね

私は次男が生まれたてだったため、6社も面談したくなかったので、4社に絞り面談しました

正直に言って4社中1社がまともに取り合ってくれたという感じでした💦

というのも、ちょっと厳しめの予算で伝えていたので営業担当者にとっては売れる(建てれる)可能性の低い客になっていたようです😢

具体的には3,500万円で建てたいって感じでした

建売やマンションならまだしも、注文住宅ではこれは厳しいようでした

詳しくはまた別の機会に紹介しますが、土地と建物の価格を合わせた場合4,000万円以上が相場のようですね

そのため、次回の面談約束もなくパンフレットをもらって帰るという時間の無駄をしてしましました

結果的に自分で土地を探すことになりましたが、運よくいい物件に巡り合えたので良かったと思います

~口コミだけに惑わされない~

トヨタホーム住友林業一条工務店など家を建てる時に必ず聞くような名前の会社でなら失敗はないと思いますよね?

でも、その考えは危険ですよ

これは私の実体験であり、必ずそうなるというわけではありませんが実際に起きたことです

私の実家は某大手ハウスメーカーで家を建てました(〇水ハウス、です)

1年を過ぎたころからキッチンの床の一部盛り上がってきたのです

しばらく様子を見ていたのですが、だんだん盛り上がった部分がボロボロになってきたのです

実家ではを2匹飼っていたので、粗相を働いてこうなったのか、判断に迷っていました

でも、しばらく見ていてもそんなそぶりが無いため、猫の影響ではないと判断しました

すぐにハウスメーカーに連絡し、見て頂き、対応を頂きましたがそのボロボロになった部分が綺麗になることはありませんでした

水回りの手入れは10年を過ぎたらとよく聞きますが、あまりにも早すぎる結果でした

この経験は誰しも起こることではないかもしれませんが、大手だからといって安心しきってしまうのは問題があるといういい教訓となりました

また、小さい会社だからと言って信用できないと決めつけるのは正しい判断ではないと思います

ネットではどれだけいいことが書いてあっても、その時の営業担当の方や、施工する方によって出来上がりは違うはずです

実際は四六時中施工現場を監視することはできませんし、工期が遅れる原因となりかねません

作る側も人なのでいい気分で仕事をすればいい仕事ができるものです

逆に不快な気持ちでした仕事は必ずそのような結果になってしまいます

でも、「気にしているんだよ」ってことは伝わるようにしたいですね

私がこれから建てる家もネットでは様々な意見がある工務店ですが、営業担当の人はどんな些細なことでもわかりやすく説明していただけますし、信頼してもよいと感じる方です

自分が納得できる会社、土地、物件にであうまで焦らずじっくり見てみるのがよいと思います

~100%は難しいけど、許せるレベルを決めておく~

よく言われることです

100%希望に沿える買う、建てるのは極めて難しい

湯水のごとくお金がある人でも、その人が求めるものをすべて満たした土地、建物を建てられることは少ないです

これをしっかり理解していないと、せっかく出会ったいい物件も他の人に先を越されることになってしまします

土地は水物」と言われるのはこのためです

「田舎はいや」、「海の近くはいや」、「駅が近くないといや」、等々人によって求めるものは千差万別ですがかなえたい願いはあります

でも、その中で優先順位を決めてどこまでが最低限かなえたいか決めましょう

私の場合は妻の実家の近くがいいという条件がなんとなくあったため、それを軸に価格帯を見ながら探していました

でも、よくよく妻の反応をみていると、車で通行するときの道幅をかなり気にしていることがわかりました

これがわかったのが探し始めて結構時間がたっていたので、内心「最初から言ってよ」と思いましたが喧嘩になってしまいますからね💦

でも、その後も「実は実家から離れても、JR沿いであればよい」など考えが変わってきました

これは実際の土地の価格帯を知っていった結果から変化したのかなと思いますが、優先順位が高かった「妻の実家」が変わるので対象となる地域が大きく広がりました

ちなみに、「実際の土地の価格帯」というのはこのくらいの価格帯の土地ではどういうデメリットがついているものかということです

安いものには訳があるというのですが、その訳をしっかり理解することで何を受け入れるかという選択をすることができるようになります

最初からしっかりと話し合っていればもう少し回り道せずに土地探しができたのかなと反省します

このため、何を優先するか紙に書き出し、目で見てお互いに認識をすることが大切です

その優先順位が変わるのは仕方がないのですが、その理由もしっかり話しあっておけば余計な回り道は少なくなるのかなと思います

~実際に土地を見に行く~

最後にやっぱり自分で見に行くということです

今はGoogle Mapなどで土地の周りを見ることができます

でも、そこで見る道路の幅土地の広さは実際に見るものと違うこともよくあります

特に土地の周りは良くても、そこに行くまでの道で危ない場所や見通しの悪い場所などがあったりします

これはその土地を実際に見に行くことをしないと気づけません

他にも「土地の周りにどんな人が住んでいるか」を見ることも大切です

私が見に行った土地でも家の迎えの人が癖の強そうな人で会ったり、近所で野良猫に餌をやっている人がいるなど気になる点が見つかりました

私が買う土地には7,8回通っています

買う土地から職場までの時間を調べ実際に通勤してみたりしています🚙

それを3回くらい行っています

帰りの時間も同様ですね

こうすることで本当に生活した場合のイメージをつけることができたり、その時々の近所の様子がみれます

ここまでするかは個人の判断ですが、自分が納得できるまでは実際に見に行くことをお勧めします

今はまだ間取りを相談している最中ですので、これからまだまだ思うところが出てくるかと思いますが、その時思ったことや後悔したことなど、ありのままお伝えできればなと思います

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